top of page
  • 執筆者の写真fullhands2016

御礼

今年一年本当にありがとうございました。FULL HANDSにご依頼下さった皆様へ心より感謝しております。より良い仕事ができるように心がけていきますので、どうぞ来年も宜しくお願い致します。

企画から製造・販売、経営(という程ではないですが…)までひとりでやっておりますので、商品開発のスピードが遅く、年に1機種くらいのもんですが、幅広いジャンルをやって行こうと思っております。釣りは何をやっても面白いので、竿作りにしても特定の魚種に限定しないようにするのが、FULL HANDS流かなと。その魚種によって自分がベストだと思えるもの1機種だけを出す「一魚一竿主義」みたいなのが理想なのです。ま、簡単ではありませんが。来年こそは当WEBサイトにオリジナルブランクの紹介ページを作ります。(決意表明)

来季は今季に引き続きショアロッドのテストを引き続きやって行きます。いい加減に一発目だけでも決めないといけないなあ^^;シリーズ名だけは決定です(笑)「STAY WILD」「PLAY HARD」なんて言い回しがあるかは不明ですが、磯ではそんな気構えで楽しみたいと思っています。

先月一番印象に残った釣り

甥っ子と釣りへ行ってきました。僕の仕事を知ってか知らないでか、釣りに興味を持ってくれたようです。とりあえず簡単に釣れるものを釣りに行くという方針でミミズを片手に何かを狙います。ちなみに前日に「プラ」までやっています(笑)

当日は、ぐっと冷え込み「プラでは楽勝だったけど、本戦で苦戦」というありがちな展開に…。あきらめかけたところで、ハニースポットを発見からの連発、という「結果ALL RIGHT!」な一日となりました。が、この後に古澤家特有の問題が発生しました。意気揚々と帰った甥っ子に父(甥からは爺)が「ブルーギルなんか釣ったんか?ちゃんと殺さなあかんぞ。日本の魚を全部食べる悪いやつやでな。」当然ながら僕が、これに噛み付くわけです(笑)「子供にくだらんこと言わんでくれん?」「何がくだらんのや!」などと、言い合いながら『そうそう、こういうところが嫌いで実家を出て寄り付かなくなったんだな』と今更のように父とは全く相容れない事を痛感したのでありました。叔父と爺ちゃんが言い争い、挙げ句に「俺はお前の爺ちゃんが昔から嫌いで岐阜を出てったのを忘れてたわ、爺ちゃんが死んだら帰ってくるわ!」とかいう叔父を見てどう思ったか…。甥っ子は、自分が釣り上げたブルーギルが針を飲んでしまい、流血してしまったの見て「大丈夫?死んじゃう?」とすごく心配する優しい子ですから…。こんな叔父さんでゴメンな、また行こうな!

閲覧数:1,109回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page