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執筆者の写真fullhands2016

とにかく暑かった

夏も終わり、急に秋の気配が。暑い暑いと文句を言ってたのに、日が短くなった事に寂しさを感じる人も多いんじゃないかなあ。僕もその一人なんですけど(^_^;)

8月。仕事は遅々として進まず、今日やろうと思っていた事が出来ない日が続く不甲斐なさ…。そうなると釣りへ行く気力もすっかり失せ、目の前に並ぶ依頼品の束に焦るばかり。あかん!あかんぞ!9月はネジを巻き直して、仕事も遊びもガリガリ行きます(^^)

庭のプランターで育てて(放置して)いるイチジクの「バローネ」という大型種が一つだけ実をつけました。果実の収穫のタイミングって難しいんですよね。早いと甘くないし、遅れるとアリなどの餌食になってしまうし。見逃しの三振よりも空振りの三振をしたい派なので、とりあえず収穫してみました。切ってみるとなんだか良い感じです!

食べてみると…超無味!こんなに味の無いもの初めて食べました。オシャレな料理の上に乗っけてタレをかけて食べると良いかもしれません。今から収穫の季節ですが、ひとつくらいは甘いの食べたいなあ。

先月一番印象に残ったご依頼

ヒラマサやGTなど大型魚のボートキャスティングゲームロッドをベイトタックルで仕立てたいというオーダーがありました。非常にレアな道具立てだと思います。最近でこそ、ショアからのキャスティングゲームにベイトタックルという選択肢もありますが、ボートで使う方は本当に稀です。当然ながら普通のメーカーさんでは作らないですよね。「built for ultimate fetish angler」というのが、フルハンズのモットー。そんな稀有なお客様が見つけて下さったことが本当に嬉しく思えました。個人的興味からですが、お客様に「何故ベイトなのでしょうか?」と聞いてみたところ、期待通りの答えが帰って来ました。「スピニングに比べて操作が楽しい」だそうです(^^)最高な答えだなあとメールをみながらホクホクとした気持ちになりました。出来上がってすぐに発送したい気持ちが強すぎて写真を取るのを忘れてしまいました(笑)

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